Appleが贈る音楽ヒストリー
From the producers of Exit Through The Gift Shop, Amy, and Senna comes a new docuseries about a year where music didn’t just reflect culture, it shaped it. Watch 1971: The Year That Music Changed Everything, coming to Apple TV+ on May 21. #1971doc https://t.co/teLvblhqC4 pic.twitter.com/gGXh4OcuZq
— Apple TV (@AppleTV) May 11, 2021
NHKさながらの超真面目教材系動画
「NHKをぶっ壊す!」それはいいけど「ドキュメンタリー番組は壊さないで!」
そう!NHKの映像作品は分かりやすいのです。映像内広告もないし。
制作者の欲を感じない絶妙なとこが好きです。
2020年公開されたビースティーボーイズドキュメンタリーApple TVに続いて
迷走中のApple TV+が放ったのはNHKドキュメンタリー風でした。
ボクは良いと思いました!
政治や社会情勢にモロに影響を受ける音楽シーン。
ベトナム戦争ではアメリカの音楽アーティストが先頭となって声をあげていたことがわかります。
誰かが勧めてるからって”なんとなく聴き”していた名曲が、
当時の映像と重なるとまた違った重い印象を受けます。
本日5/21からApple TV+で配信開始の「1971：その年、音楽が全てを変えた」！
さぁ観ようとしたら、シーズン1のエピソード8(約7時間)まであるのか！2時間位の1本だと思っていたので、これは嬉しい！
Apple Musicとも連動、こちらも80曲約7時間もの大ボリューム！
1971年からちょうど50年も経ったのか… pic.twitter.com/4ASKQdAaye— Take (@tuiteruyo) May 21, 2021
Apple TV+では『1971：その年、音楽が全てを変えた』も完走。こちらも猛烈に面白かった。特に第5話の人種差別問題をめぐる衝撃的な映像は、言葉を失った。本エピソードを見た後に『アメイジング・グレイス／アレサ・ フランクリン』を観ると、より理解と感動が深まると思う。https://t.co/mSexaEGZjy
— Takeman (@takeman75) June 15, 2021
エピソード8まで見終えた。恐ろしい数の名盤が産み落とされた年。当時の空気感ってこんな感じだったのだろうか、閉塞感が凄くて現代っぽい。個人的な思い入れとしてはThe Who「Who's Next」。この後の70年代を先頭で引っ張って行くのはDavid Bowieなんだねぇ。https://t.co/bXG4OTdUmJ
— shinjihoriuchi (@snjhruc) June 20, 2021
トレーシー・ソーンも見ているアップルTVの「1971」、面白い！
ギル・スコット・ヘロン、カーティス・メイフィールド、アレサの音楽にブラック・パンサー、アンジェラ・デイヴィス、アッティカ刑務所暴動を合わせた第5回は神回だった。https://t.co/xaSkxxDbqN— 山崎まどか (@romanticaugogo) June 19, 2021
■『1971：その年、音楽が全てを変えた』
Apple TV+で5月21日より配信開始
政治的にも文化的にも激動の時代、1971年はとりわけ音楽における革新と再生の年だった。スターたちは新たな高みに到達、若き才能が台頭しシーンを席巻。既存の価値観による境界線を押し広げることとなる。
80曲6時間49分プレイリスト
まとめというかApple TV+どうなの?
“映像に釘付け”とはいかないまでも、音楽観を整えるために観といて良かったのが正直な感想です。
今でこそ、野外フェスはクリーンなイベントですが、
超ドラッグパーティーだった歴史を再認識。
当たり前のことなんですが、死者なんて一人も出してはいけません。
スポンサー広告ビジネスとなった野外フェスがいいのか悪いのか
あとは、作品の感想よりApple TV+の使い勝手が悪いですね。
検索してもすぐ出てこない
プレイリストは英語検索しか出てこない
“次のエピソードを再生”出てこない
Netflixには到底及びません。
何年もテレビ改革を期待されていたApple TVは
このまま深めのドキュメンタリー路線がいいかもしれません。
※『接続された男』によるMV(ミュージックビデオ)の関連記事はこちら。
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【接続された男】
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