フライングロータスが主宰するインディーレーベル
月刊誌ミュージックマガジン『フライングロータスとブレインフィーダーの10年』は、
フライング・ロータスが主宰するロサンゼルスのインディー・レコードレーベル。ブレインフィーダー(Brainfeeder)特集号
もはや、ジョンコルトレーンの親戚ってネタは薄れるほどの活躍で
レーベル経営しつつ攻めた表現をする現代アート作家のようである。
また、メジャーフィールドとインディーを往き来するフライングロータスの思考も興味深いので
この本でちょっとだけでも掴みたいと思います
レーベル”ストーンズスロウ”で働いていた
魔力を持った存在でありたい
良いもの、面白いもの、それだけ
日本の映画の手法には影響されてる
フライングロータスだけではなく
サンダーキャット、カマシワシントン、ルイスコールを輩出
ジョージア・アン・マルドロウのアルバム良いし
“ヒット作”でありながら革新的なアルバムをリリースし続ける
新着!2021年グラミー賞ノミネート
Producer Of The Yearにフライングロータス
Congratulations 63rd #GRAMMYs Producer Of The Year, Non-Classical nominees: @jackantonoff, @danauerbach, @davecobb7, @flyinglotus, and Andrew Watt (@thisiswatt): https://t.co/teAbOeBzZ9 pic.twitter.com/rWiXg0dPjy
— Recording Academy / GRAMMYs (@RecordingAcad) November 24, 2020
Best Progressive R&B Albumにサンダーキャット
Congratulations 63rd #GRAMMYs Best Progressive R&B Album nominees: @JheneAiko, @chloexhalle, @freenationalsXX, @robertglasper, and @Thundercat: https://t.co/vmaSA9BCsf pic.twitter.com/Nc9PMLojs7
— Recording Academy / GRAMMYs (@RecordingAcad) November 24, 2020
フライングロータスの映像作品
まず、黒沢清の『CURE』に影響を受けたと話すフライングロータス
でもミュージックビデオの世界観はバラバラでw
渡辺信一郎と黒沢清って名を出すバランス感覚
ただただ、日本人のオタク脳と近い感覚がある
ここからはフライングロータスの活動を加える
エリカバドゥのMVを監督
奇才デヴィッドリンチ出演
「カウボーイ・ビバップ」「サムライ・チャンプルー」アニメ監督 渡辺信一郎が制作
初監督映画『KUSO』
Amazonでレンタルできるけどコメント欄みてからどぞw
これを知ると、マニアックすぎの一方通行に見えるが
センス爆発の革新的なライブをやってのける
フライングロータスの3Dライブ
インディーレーベルのアーティストがやるセットじゃないでしょ!?
思うけど。逆さまにいうとインディーだからできるんです
まとめ
レーベル運営10年というのは稀なことで。
アーティスト本人が経営に悩みながら
攻めた(マニアックな)企画で採算をとる、もしくは別の利益でまかなう。
その利益を求めたからといって簡単にグラミー賞ノミネートできるものじゃありません
今のところフライングロータスしかできない
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