【音楽と政治】戦う音楽

11月3日アメリカ大統領選挙

2020年は大阪都構想にアメリカ大統領選挙
国民の判断で未来が大きく左右する大事な投票になる。

また、コロナの自粛期間が政治脳を活性化させる時間を与えた。

とはいえ、タイムラインが反政府意見ばかりで困ったもんで。
トレンド入りした批判的ハッシュタグのなかには、
“twitterの声が届いた!””政界を動かした!”なんて発言するアカウントもいた。
おいおい…小物すぎるだろ…

政府がコロナの混乱で100%不利な時に、
あーしろこーしろとよく好き勝手いえたもんだ。

国境を超え、世界的に影響力を持った音楽家たちが
政治活動や解放や自由を訴え続けてきても
世界平和できてないっつーのに…

愚痴はこの辺にして
音楽アーティストが戦ってきた記憶を紹介したい

戦う音楽といえばパンク、ハードコア

暴力的でドラッグなイメージがあるが
まず、必須条件として強靭な精神と姿勢(アティチュード)である。

精神と姿勢は様々。
ストレートエッジBlack Flagのヘンリーロリンズ
アナーキズム無政府主義の活動家CRASS(クラス)
市長選に立候補したDead Kennedysのジェロビアフラ

その精神はパンク以降のミュージシャンに受け継がれている

レイジアゲインストザマシーン

“現存する音楽の中でパンクとヒップホップは
最も攻撃的なグルーヴを持っている。
どの国の権力にも脅威を与えられる批判の形なんだ”
-Rage Against The Machine
(クロスビート1997年1月号より引用)


“資本主義は乗っ取られた”
アルバムにある歌詞通りの世界になった2020年
今、再評価を受けている。

チャリティで政治を超える

数々のチャリティイベントがあるが
ボクの中で印象的だったのは

フリー・チベット~チベタン・フリーダム・コンサート1996 [DVD]
●ビースティーボーイズが主催するチベタンフリーダムコンサート


●ライブエイド以降も戦争被害救援、途上国救済活動をし続けるU2

YouTube、Amazonのコメント欄まで見るとその功績がよくわかります

2020年闘い方に変化

カニエウエストは大統領になれるのか


カニエウエストが大統領選に出馬
完全アウェーでも、本気で政治を動かしたいなら政界進出だろう。

とにかく行動しよう

世界的なアーティストが叫び続けても
複雑に絡み合った問題もある。
時間と金が無限にあるわけではない

もし、刺激を受けたなら
あなたのできる範囲で”行動”して欲しい
現実世界で

●参考書籍

●ロッキンオン 2008年 3月号
怒りと戦いのアルバム100選

●クロスビート 1999年 8月号
ロックとメッセージ


CROSSBEAT (クロスビート) 2006年 04月号

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