【本レビュー】SONYの旋律 (私の履歴書)

スティーブジョブズも憧れた”世界のソニー”

SONYの旋律


SONYの旋律 (私の履歴書)

『SONYの旋律』は、著名人の半生を描く『履歴書風の自伝』、SONY5代目社長”大賀典雄”著書でありSONYの履歴書。

ざっくりいうと、ベルリン国立芸術大学音楽学部卒業し、SONY入社。

普通のサラリーマンではありません。

トランジスタラジオのSONYをスタイリッシュな企業に変貌させた立役者。

もちろん当事者なのでCD(コンパクトディスク)などの誕生物語が細かく書かれています。

これを読むと、デザインポリシーや経営理念

スティーブジョブズも憧れた”世界のソニー”の凄さがわかる

ただヒット作を作るんじゃなくて、世のためになるものを作り出したいと思えます

ソニーの役員を退任後は、退職慰労金およそ16億円から手取額すべてを長野県軽井沢町に寄付。

この寄付を資金として建築された音楽ホールが軽井沢大賀ホール

ボクは、音楽好きの人生として大賀典雄さんに憧れています。

2020年最新版|500冊読んでわかったおすすめ音楽本47選

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