熱狂的なファンを作りたいならコレクターの心理を
レコスケくん COMPLETE EDITION
『レコスケくん』は、アナログレコードコレクター音楽ヲタの心理を知れる漫画。
ひとえに音楽ヲタといっても底無しで
これは、その一例であって、いわゆる親父系(~1980くらいのロック)ものです。
レコ屋にあるロック名盤には、UK版、US版に再発版なんてのもある。
CDでも再発となると未発表曲が付き2枚組とか。BOXセットで何万円とか。
紙ジャケットシリーズもあるし
なぜ?同じアルバムを何度も再発するの?
なんて思うが
この漫画に出てくる登場人物たちが買うためにリリースされているのだ。
音楽ヲタについて補足
ボクが知っている音楽ヲタ逸話を紹介しておきますね
●来日ツアーに全部行く
●USハードコアのアナログ全部持っている。
●プリンスに認知されているプリンスマニア
●アメリカのよく知らない町のバンドを気に入る
⇨そのレーベル全買い、同じ町のバンドも買い漁る
(1つ良いバンドがいるなら他にもいるはずだ心理)
●なんとか大聖堂と同じサウンドが体験できる仕様のCD(超関係者のみ配布)とオーディオセット
(スピーカーがなかった時代の大聖堂は、生声が遠くまで届く設計の建築)
●知人がブルーハーツのパイナップルツアー(すげー昔の)のチラシを所有しているのを知り
コピーしたいから仲良くなりたい
この手の趣味を誰かに自慢したくてやっているのではなく
自分で楽しむために静かに集めているのだ。
毎年年末に発売される
◆レコード好き、音楽好きなら、毎日が楽しくなる手帳
“レコード・ダイアリー”もおすすめです
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【接続された男】
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